本日も千鳥足


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CentOSなどをサーバー用途で使用する場合
もっとも重要なもののひとつにNIC(LANポート)が
あります。
これが止まってしまうと
ただの箱になってしまいますね。
そんな故障に備えて
ボンディングを設定しておくと
とっても便利です。
万が一メインのLANポートが
壊れてもバックアップ用の
ポートに切り替えて通信を継続してくれます。

それでは
早速設定してみましょう。
設定はCentOS5.3で行います。

まず
サーバー機を
停止させて
NICを増設します。
よほどマニアックなメーカーじゃない限り
サーバー起動時に認識してくれます。

サーバーを起動したら
コンソールからログインして
結合ドライバの設定をします。
結合ドライバとはNICの動作環境を設定するものです。
以下のコマンドを投入します。

[root@goodjob ~]# vi /etc/modprobe.conf



modprobe.confの中身

alias eth0 e100
alias scsi_hostadapter ata_piix
alias snd-card-0 snd-intel8x0
alias bond0 bonding<追記する
options snd-card-0 index=0
options snd-intel8x0 index=0
remove snd-intel8x0 { /usr/sbin/alsactl store 0 >/dev/null 2>&1 || : ; }; /sbin/modprobe -
r --ignore-remove snd-intel8x0
~


bond0という結合インターフェースを追記します。

:wqで保存します。

続いて結合インターフェースの設定をします
以下のようにコマンドを投入しifcfg-bond0ファイルを作成します。

[root@goodjob ~]#vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0


ifcfg-bond0に以下のように書き込みます。
(自分のネットワーク環境にあわせて)

DEVICE=bond0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=192.168.0.255
IPADDR=192.168.0.88<eth0と同じ
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.0.0
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet


:wqで保存します。

続いて
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0とifcfg-eth1のファイルを
以下のように変更します。
eth0のファイル

# Intel Corporation 82801DB PRO/100 VE (LOM) Ethernet Controller
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
MASTER=bond0
SLAVE=yes


eth1のファイル

# Intel Corporation 82801DB PRO/100 VE (LOM) Ethernet Controller
DEVICE=eth1
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
MASTER=bond0
SLAVE=yes


:wqで保存します。

設定内容を反映します

[root@goodjob ~]#/etc/init.d/network restart



設定の確認をします

[root@goodjob ~]#ifconfig -a


bond0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:76:03:50:99
inet addr:192.168.0.88 Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0
inet6 addr: fe80::20c:76ff:fe03:5099/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MASTER MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:160288 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:49998 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:22717699 (21.6 MiB) TX bytes:4245683 (4.0 MiB)

eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:76:03:50:99
UP BROADCAST RUNNING SLAVE MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:160292 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:50005 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:22717939 (21.6 MiB) TX bytes:4246809 (4.0 MiB)

eth1 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:76:03:50:99
UP BROADCAST RUNNING SLAVE MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:160292 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:50005 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:22717939 (21.6 MiB) TX bytes:4246809 (4.0 MiB)


bond0、eth0、eth1が表示されていればOKです。
ルーティング設定を確認します。

[root@goodjob network-scripts]# route
Kernel IP routing table
Destination Gateway Genmask Flags Metric Ref Use Iface
192.168.0.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 bond0
169.254.0.0 * 255.255.0.0 U 0 0 0 bond0
default 192.168.0.254 0.0.0.0 UG 0 0 0 bond0


bond0が出ていればOKです。

ボンディングの動作パラメータを設定します
今回はARPをつかってターゲットからの反応がなければ
ポートを切り替える様に設定します。

[root@goodjob ~]# vi /etc/modprobe.conf



modprobe.confの中身

alias eth0 e100
alias scsi_hostadapter ata_piix
alias snd-card-0 snd-intel8x0
alias bond0 bonding
options snd-card-0 index=0
options snd-intel8x0 index=0
options bond0 arp_interval=1000 arp_ip_target=192.168.0.254<追記する


上記はルータに対してARP監視を行い反応がなければ切り替える様に設定しました。

これで設定完了です。
LANケーブルを抜いてみて切替が行われる事を確認しましょう。





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